カンボジアとの出会い
カンボジアに出会ったのは2010年、 私が18歳の時でした。
NPO法人主催のスタディーツアーでカンボジアを訪問したのが、初カンボジア。
子ども以上に無邪気に笑う大人の魅力に、 感動したのを覚えています。
間違いなくそれは、私が人生で今まで出会った中で一番楽しそうに生きる大人達の姿でした。
赤ちゃんのほっぺにキスしてきゃっきゃ笑う大人達。
その周りを元気に走り回る、たくさんの子ども達。
誰が誰の子かわからないぐらい、人の子を分け隔てなく育てる。
音楽が鳴れば、どこからともなく人が集まり踊り出す。
ガスも水道もない村の人々が、何よりも楽しそうにその日その日を生きている。
そんな姿に大きな衝撃と感動を受けました。
人生をかえるキッカケになった一人旅
19歳の時に「373人の子ども達に夢をきく一人旅」をしたことがあります。
1日使えるお金は6ドルしかない貧乏旅行。
その旅で子ども達に出会っては「あなたの夢はなんですか？」と聞いて歩く旅をしていました。
その子の夢をポストカードに書いてもらう。
そんな旅をしていました。
そして旅の途中で出会ったカンボジアの孤児院の子ども達。
その子達に将来の夢を聞いた時に、今までないぐらいに胸がドキドキした私は
「この子達の夢を応援しながら生きていきたい！！」と思いNGO団体をつくり支援活動を開始しました。
そこから10年の月日が流れました。
私がこの10年で出会ったカンボジアの人々は
色んな環境や背景を抱えながらも
”楽しそうに生きる”を選んでいる人たちでした。
楽しく生きるか、苦しみながら生きるかは自分自身で選択ができる。
そんな大切なメッセージを、カンボジアで出会った人々に教えてもらった気がします。
どうせやるなら、楽しい方がいい！！
どうせやるなら、みんなHAPPYなほうがいい！！
どうせやるなら、心震えるほうがいい！！
株式会社NATURAL VALUEはソーシャルエンタープライズとして、
私たちが事業をすればするほど、社会がHAPPYになっていく。
そんなイイ循環を作りたいと思います。
私たちは「たのしイイ社会・おもしろイイ社会」を実現します。
